永尾柚乃はなぜ人気?昭和すぎる魅力に注目

永尾柚乃
ryomo

あれ、この子どこかで見た気がする…

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

テレビやSNSで急に名前をよく聞くようになった永尾柚乃さん。

でもまだ7歳、小学2年生なんですよね。

この記事では、彼女の出演作やブレイクのきっかけはもちろん、しっかり者と言われる背景や家庭環境、さらに昭和カルチャーを愛する意外な素顔までまるっとご紹介します。

読むと、「あ、なるほど、だから人気なんだ」って納得できるはずです。

テレビで見かけたときに、もっと深く知ってる気になれるかもしれませんよ。

目次

どこで見た?永尾柚乃の出演作とブレイクの瞬間

永尾柚乃さんを「どこかで見た気がする」と思う人、多いかもしれませんね。

実は彼女、1歳半で芸能界デビューしていて、すでに芸歴はかなりのものなんですよ。

テレビや映画、CMにバラエティ番組と、さまざまな場面で顔を出してきました。

とくに注目されたのは、最近のドラマやバラエティで見せた姿だったと思います。

ドラマ・映画での活躍とその評価

特に話題になったのが、ドラマ『ブラック・ジャック』でのピノコ役です。

主演の高橋一生さん演じるブラック・ジャックの助手という、結構大事な役。

あの独特な口調と、不思議ちゃんな雰囲気を見事に表現してて、「え?これほんとに小2なの?」って思っちゃうぐらい。

SNSでも「ピノコが可愛すぎ」「違和感なくてびっくりした」って声が多かったんですよ。

CMやバラエティ番組での印象的なシーン

CMでは、生活感のあるものからファンタジー系まで幅広く出ていて、「あ、この子また出てる」ってなる人も多いかも。

でもやっぱり印象深いのは、バラエティ番組での”キャラ”でしょうね。

その場の空気をちゃんと読んで話している印象があります。

あと、バラエティで見せる独特の昭和っぽい笑いのセンスも印象的で、「ちょっと変わった子だけど好き」っていう層のハートをがっちり掴んでる感じ。

ただの”お利口さん”じゃなくて、どこかクセのある可愛さを持ってるところが、ブレイクの鍵だったのかもしれません。

このあたりからも、「永尾柚乃さんってどこがすごいの?」と感じた人が思わず検索したくなるの、わかる気がしますね。

ryomo

人生何週目だろうっていうくらいの落ち着きぶりですよね!

年齢にそぐわぬ言葉遣いと「しっかりしすぎ」問題

撮影

「ほんとに小学生?」って思うくらい落ち着いた話し方や態度。

そのギャップが話題になる一方で、「ちょっと可愛げがないかも…?」なんて声もあるみたいです。

でも実は、それって誤解だったり、見る側の期待のズレだったりするんですよね。

可愛げがない? という声の背景にある誤解

「可愛げがない」って、けっこう強い言い方に聞こえるけど…。

その理由をたどってみると、どうやら言葉遣いと態度の落ち着きがポイントらしくて。

永尾柚乃さんって、普段のインタビューでも言葉選びがほんとにしっかりしてるんです。

それが逆に、「大人っぽすぎて子どもらしさが感じられない」って受け取られちゃったのかもしれませんね。

たぶん、多くの人が子役に対して「元気でちょっとドジなくらいがかわいい」みたいなイメージを持ってると思うんです。

でも、柚乃さんはそうじゃなくて、「自分の考えをちゃんと持ってるタイプ」。

そこがまた”しっかりしすぎ”って見られちゃう原因にもなっているかもしれません。

千鳥も驚いた! 「相席食堂」で見せたプロ意識

芸人さんとかベテランタレントが出演する中、永尾柚乃さんは出演しました。

でも、空気感ぜんぜん負けてなかったんですよね。

千鳥さんもめちゃくちゃ驚いてたし、ツッコミが止まらなかったのも納得です。

たとえば、VTRの中でのトークとか、間の取り方がほんとに絶妙で…。

「この子、台本読んでるんじゃなくて、ちゃんと”魅せる”こと考えてるな」

って思わされる場面が多かったんですよ。

どんなにカメラが回ってても、緊張した様子を見せないし、ちゃんと番組として”盛り上がる流れ”を意識して動いてたのが伝わってきました。

千鳥のノブさんが

「もう子役やなくてプロやん!」

って笑ってたのも、その場の本音だったと思います。

「あの小さい子、対応力すごすぎ」

「トークの安定感が異常」

このようにSNS上でバズってました。

ryomo

この”しっかり感”こそ、永尾柚乃さんらしさなんだと思います。

台本も作る!?幼少期から芽生えた創作センス

原稿用紙

演じるだけじゃなくて、自分で台本まで作っちゃうなんて…ちょっと信じがたい話だけど、本当らしいです。

まだひらがなを習うような年齢から、自分の頭の中にある物語を言葉にしてきたなんて、すごすぎですよね!

「科捜研の女」に影響された脚本づくりの裏話

きっかけはドラマ『科捜研の女』だったそうで、沢口靖子さんの演技にどハマりしたんだとか。

そこから「こんなお話、自分でも作ってみたいな〜」ってなったのが、脚本作りの始まりだったみたいです。

その時点でたぶん、3〜4歳くらいだったはずで…さすがに驚きますよね。

実際、すでに6本くらいは書いてるらしくて

内容は事件モノや人間ドラマみたいなものもあるって話なので、単なるおままごと的な遊びじゃなく、ちゃんと物語の構造を意識してるっぽいんですよ。

自分で登場人物を作って、それぞれのセリフや行動を考えるって、大人でも大変なのに…。

それを小学生が楽しんでやってるって、ちょっと信じられないレベルですよね。

あと、母親が一緒に読み合わせしてくれるらしくて、「この人はこう言いそう?」とか、「この流れで次どうなるかな?」とか、一緒に考えてるらしいです。

ryomo

母親、すごいですね!こういった育児の方法をとれば永尾柚乃さんのように輝くかもしれません

セリフだけじゃない!驚異の暗記力と表現力

演技の中での表現力も、

「なんでそんなことまでできるの…?」

ってレベルです。

特に暗記力が桁違いらしくて、自分のセリフだけじゃなく、相手のセリフまで丸ごと覚えちゃうんだとか。

しかも、一晩寝たら次の日には全部入ってるって話で、これはもう”特技”ってより”才能”ですよね。

でも暗記して終わりじゃなくて、そのセリフをどう言うか、どんな顔で言うか、ちゃんと考えて表現してるらしいです!

これは演技経験の豊富さもあるだろうけど、やっぱり「自分で台本を書いてる」ことが大きい気がします。

物語の流れを理解しながらセリフを覚えるから、感情の乗せ方も自然になるんでしょうね。

だからこそ、ただの“しっかり者”では済まされない。

小さな表現者としてのセンスと努力が合わさっているから、彼女の演技には説得力があるんでしょうね。

年齢を超えた表現力って、やっぱり生まれつきの部分もあるんだろうなって、感じさせられます。

誰が育てた?母親の存在と家庭の教育方針

料理をする女性

「こんな小学生、どうやって育てたの?」って思う人、けっこう多いかもしれません。

永尾柚乃さんの落ち着きや言葉のセンス、演技への姿勢を見ていると、ご家庭の関わり方がただごとじゃないって感じますよね。

でも実は、親御さんのスタンスがまた絶妙なんですよ。

演技の読み合わせもサポートする家庭環境

まず驚くのが、セリフを覚えるときのサポートぶりです。

母親がただ「がんばってね〜」って応援するだけじゃなくて、相手役まで引き受けて読み合わせしてくれるらしくて。

それも毎回、きちんと練習の時間をとっているそうで、親子で台本に向き合う時間があるって…なんかもう、温かいですよね。

しかも、ただ読むだけじゃなく「このセリフ、どういう気持ちで言ってるんだろう?」って問いかけながらやってるらしです。

まるで小さな演劇ワークショップみたいで、それを日常の中で続けてるのがすごいと思いました。

とはいえ、「教育ママ」っぽいガチガチの厳しさではないとのこと。

ああいう落ち着いた演技力や、自然なリアクションって、こういう地道なサポートから生まれてるんでしょうね。

自主性重視と礼儀重視の絶妙バランス

そしてもうひとつ特徴的なのが、家庭の“教育方針”です。

母親は「なるべく本人に決めさせている」と話していて、3歳のときに柚乃さん自身が「俳優を続けたい」と言ったのも、ちゃんと尊重したらしいです。

まだ幼い子に対して、そこまで任せるって…普通なかなかできることじゃないですよね。

でも、それが彼女の芯の強さにつながってるんだろうなぁって思います。

一方で、礼儀についてはかなり厳しくしてるそうです。

たとえば挨拶とか、言葉遣いとか、そういう基本的なところはきちんと身につけさせてる感じ。

このあたり、すごく大事だと思うんですよね。

芸能の現場って大人ばっかりだし、「子どもだから許される」みたいな空気じゃないこともあるし。

ryomo

こんな風に育てられた子が、輝けるんだなって納得してしまいますよね!

親しみやすさの裏にある昭和カルチャー愛

昭和レトロな風景

永尾柚乃さんの魅力って、ただ「大人っぽい」とか「演技が上手」ってだけじゃないんですよね。

その一方で、なんとも言えない親しみやすさがあるのも、ファンが惹かれる理由のひとつだと思うんです。

そしてその親しみやすさの裏には、意外にも“昭和カルチャー”への強い愛があるんですよ。

ドリフや研ナオコが好きな7歳児って?

まずびっくりするのが、ドリフターズや研ナオコさんが大好きっていう話。

「それ親世代どころか、下手したら祖父母世代の趣味じゃ…?」

って思いますよね。

でも柚乃さんは、それを配信で自分から見つけてハマったそうで、「雷様」コントとかを何度も観てるんだとか。

そして、2025年元日の『ドリフに大挑戦SP』では、なんと高木ブーさんとの共演まで果たしてるんです。

昭和を象徴するようなキャラと令和の子役が共演するって…もう、タイムスリップみたいですよね。

でもそれが不思議と馴染んでて、「昭和のノリがちゃんと伝わってる」って言われるくらい自然だったそうです。

しかも、そういう昔の笑いが心の底から“好き”っていう気持ちで見てるのが伝わってきて、そこがまた微笑ましいんですよね。

なんというか、「この子ほんとに面白いものが好きなんだなぁ」って、にじみ出てる感じでした。

今後の出演情報とファンが期待すること

ここまでの活躍を見ると、「これからどこまで行くんだろう…」って、つい期待がふくらんじゃいますよね。

演技力、キャラ、独自の感性…すでに武器をたくさん持ってる永尾柚乃さん。

今後の出演情報と、ファンたちが思い描いてる未来の姿についても、ちょっと覗いてみたくなります。

話題作「嘘解きレトリック」や今後の注目作

直近で注目されてるのが、ドラマ『嘘解きレトリック』への出演ですね。

この作品、原作は人気の少女漫画で、「人の嘘が聞こえる」っていう特殊能力を持ったヒロインのミステリーです。

柚乃さんはそこに、主要な子ども役で登場する予定で、すでにファンの間では「どんな風に演じてくるのかな…?」ってざわついてます。

原作ファンからすると、「世界観を壊さずに、でも存在感のある子ども役を演じる」ってすごく難しい役どころですよね。

今後は、もっと感情表現が求められるようなシリアスな作品とか、コメディ全開の作品にも出てくるかもですね。

なんせ、「笑い」も「泣き」も演じられるタイプだから、ジャンル問わずにオファーが増えていくでしょうね〜。

まとめ

  • ドラマやCM、バラエティで見せる振れ幅の広さがすごい
  • 年齢を超えた言語センスと創作意欲がもう才能のかたまり
  • 支える家庭と昭和愛が、唯一無二の存在感を育ててた

1歳半でデビューした永尾柚乃さんは、ただの“子役”って括りには収まりきらない存在かもしれません。

ドラマでの高い演技力も、バラエティでのトーク力も、どこかプロっぽさがにじんでいます。

でもその奥には、自作の脚本で遊んだり、ドリフを何度も見返すピュアな好奇心がちゃんとあるんですよね。

これからもそんな永尾柚乃さんを応援していきたいと思います。

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