本多大夢 経歴を完全網羅!韓国・日プ・タイプロすべて語る

本多大夢
ryomo

本多大夢さんはどんな道を歩んできたんだろう?

そんなふうに思ったことはありませんか?

ステージ上で見る本多大夢さんは、いつも落ち着いていて、どこか儚い存在感を放っています。

でもその裏には、進学校での葛藤や、数々のオーディションなど、熱い挑戦の積み重ねがありました。

この記事では、高校時代に音楽と出会ってから、EXPGでのトレーニング、韓国での武者修行、そして日プ・ASIA SUPER YOUNG・timelesz projectでの奮闘まで、彼の歩んできた道のりを丁寧にたどります。

さらに、パフォーマンスだけではない“人としての魅力”にも触れていきます。

読み終えたとき、きっと「本多大夢さんをもっと応援したくなる」――そんな記事になっています。

目次

音楽への目覚めと第一歩:高校時代からEXPGへ

本多大夢がクールにカメラ目線をおくっている

何かを本気で好きになった瞬間って、人生がガラッと変わることってありますよね。

本多大夢さんにとって、それが「音楽」だったんです。

それまでは進学校で勉強中心の生活を送っていた彼が、ある日突然、音楽に心を奪われていきます。

そこから、ダンススクールEXPGに通い始め、彼の“挑戦”が始まりました。

静かに見えて、その内側には火がついたような情熱が燃えていたのでしょうね。

進学校での葛藤と音楽との出会い

高校2年の春、本多大夢さんの中で何かがはじけました。

それまでは大学の推薦を狙って、真面目に勉強に取り組んでいたそうです。

ただ、ある日ふと出会った「音楽」という世界が、彼の人生を180度変えてしまいます。

「テスト勉強よりも音楽の練習に夢中だった」

そんな風に語る彼の言葉には、迷いと情熱が入り混じっていました。

まわりの友達が進学や就職の話をしている中、自分だけが違う方向へ進もうとしていること。

それはきっと、すごく不安だったはずなんですよね。

でも、それでも音楽を選んだ。

「勉強よりも音楽をやっていた方が、自分が自分らしくいられる」

そんな感覚だったんじゃないでしょうか。

夢中になれるものに出会えた時、人って思い切って飛び込めるものです。

本多さんにとっての“それ”が、音楽だったんですね。

EXPGで培った基礎力とパフォーマンス経験

音楽の世界に足を踏み入れた本多大夢さんは、LDHが運営するEXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM)に通い始めます。

ここで彼は、ダンス・歌・表現力など、エンタメの基礎を徹底的に叩き込まれました。

練習生として毎日汗を流す生活。

イベントや発表会にも積極的に出演して、実戦経験もたっぷり積んでいきます。

でも、不思議とつらさよりも「楽しい」が勝っていたそうです。

「自分が成長している実感がある毎日だった」

この一言には、彼の芯の強さがにじみ出ていますよね。

ただ頑張るだけじゃなく、自分の“なりたい姿”を思い描いて努力を続けていたんでしょう。

この時期に培った基礎力は、その後の彼のオーディション挑戦や表現力の土台になっていきます。

それにしても、若い頃に「夢に向かって走る」って、ほんとうに尊いことだと思います。

誰にも見えていない未来を信じて動き出す勇気。

それが本多さんには、確かにあったんですよね。

海を越えて挑戦:韓国特待生から得たもの

飛行機が飛んでいる

日本国内でのトレーニングを積んでいた本多大夢さんが、次に選んだ舞台は「韓国」でした。

本場K-POPの世界に飛び込み、プロの指導を受けながら、新しい一歩を踏み出したのです。

その環境は厳しく、言葉も文化もすべてが違う中での挑戦。

でも彼は、迷うことなくその道を選び、自分を磨いていきました。

この経験が、彼の“表現者としての強さ”を育てたのは間違いありません。

韓国でのトレーニングと文化の壁

EXPGでの基礎を終えた本多さんが、次に進んだのは韓国の芸能事務所でした。

なんと彼は、韓国の事務所から特待生としてスカウトされ、レッスン生として活動をスタート。

K-POPの本場で、プロのトレーナーから直接指導を受けるという貴重なチャンスを掴んだのです。

韓国では、発声、ダンス、体の使い方、感情表現にいたるまで、すべてが細かく求められます。

「型を守りつつ、自分らしさを出す」――それが本多さんにとっての新しい課題でした。

けれど、文化も言葉も違う場所での生活は、想像以上に大変だったことでしょう。

韓国語の壁、日常会話すらままならない中で、彼はレッスンにも日々全力で挑みました。

そんな中で彼が何度も口にしていたのが、「自分で選んだ環境だからこそ、努力するしかない」という言葉。

この“覚悟”が、彼をさらに一段上のステージへと押し上げていったのだと思います。

もちろん、ホームシックにもなったでしょうし、孤独も感じたはずです。

でもそれ以上に「もっと上手くなりたい」という気持ちが、彼を支えていたんですよね。

自分で「未来を選ぶ」という意思

本多大夢さんのすごいところは、流れに乗って進むのではなく、“自分で未来を選んでいく”という意志の強さです。

韓国での特待生という肩書きに甘えることなく、彼は「もっと日本で表現を広げたい」と思い、帰国後にはESPエンタテインメント東京のボーカルコースへ進学。

そこでは、歌唱力だけでなく、ギターやラップ、作詞・作曲といった、“表現者”として必要なスキルをひとつずつ丁寧に学んでいきました。

本人も、「+αの武器を持ったアーティストになりたい」と語っており、単なる“アイドル”ではなく、“自分だけの色”を追い求める姿勢が印象的でした。

周囲がどう言おうと、自分の信じた道を進む。

そういう真っ直ぐさが、本多さんの芯の強さなんですよね。

韓国で学んだ技術、そして孤独の中で築いたメンタルの強さは、その後のオーディション挑戦やパフォーマンスで、大きな力となっていきます。

いろんな意味で、「韓国での時間は転機だった」と彼自身も感じていたのでしょう。

ひとりの青年が、遠い異国で成長していく姿は、まるでドラマのようです。

多彩な挑戦歴:オーディションで見せた進化

どんなに努力しても、夢が叶うとは限らない。

でも、本多大夢さんは「叶うかどうか」ではなく、「どこまで挑戦できるか」を大事にしてきました。

国内外のオーディション番組に次々と参加し、そのたびに成長していく姿は、まさに“進化”の連続。

ステージごとに見せる表情の変化や、研ぎ澄まされていくパフォーマンスには、多くの視聴者が心を動かされました。

日プ2、ASIA SUPER YOUNG、timelesz projectの全記録

2021年、本多大夢さんは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(通称:日プ2)に挑戦しました。

この番組は、101人の練習生がデビューをかけて争う大規模なオーディション。
彼は、透明感のある歌声と誠実な姿勢で視聴者の印象に残りましたが、最終順位は83位

デビューには届かなかったものの、
「自分に何が足りないのかを知ることができた」という言葉通り、ここでの悔しさを次の糧に変えていきます。

次に参加したのが、2023年の「ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)」

香港と中国が共同制作したグローバルなオーディションで、65人の参加者の中から9人が視聴者投票でデビューメンバーに選ばれる仕組みでした。

本多さんはこの中で、浜川路己さんや西山智樹さんと共に「猫目三兄弟」を結成。

パフォーマンスではYOASOBIの『アイドル』を披露し、見事に世界観を表現し切りました。

視聴者からは「3人でデビューしてほしい」という声が殺到し、再生回数は100万回超え

最終順位は44位だったものの、その完成度の高さと個性は強く印象に残るものでした。

そして2024年、元Sexy Zoneのメンバーが立ち上げた「timelesz project(タイプロ)」に参加。

19,000人の応募者の中から選ばれ、第3次審査で36人中7位、第4次審査で6位、そして第5次審査では再び7位に。

安定した実力を発揮し、ついに最終審査へと進出します。

菊池風磨さんからは「初めて自分からダンスを教えたいと思った」と高く評価され、デビュー最有力候補とも言われていましたが、最終的には落選という結果に。

それでも彼が残した存在感はとても大きく、「この先どこかで必ず花開く」と、多くの人が感じた時間だったはずです。

「猫目三兄弟」や注目ステージの舞台裏

猫目三兄弟があめをなめている

「ASIA SUPER YOUNG」で注目を集めたユニット、それが猫目三兄弟

本多大夢さん、浜川路己さん、西山智樹さんの3人が組んだユニット名には、彼らが所属していた事務所「CAT’S EYE」の名前が込められています。

この3人、実はプライベートでも仲が良くて、SNSでもその様子がちらほら。

その信頼関係がパフォーマンスにも表れていて、ステージでは目線の合わせ方や息の合わせ方まで、自然にシンクロしていました。

特に印象的だったのが、YOASOBIの『アイドル』のステージ

高音、ラップ、ダンス、すべてのバランスが絶妙で、“3人がひとつの楽器のように動いている”ような完成度だったんですよね。

実はこの時、本多さんが担当していたのは“曲の世界観を引っ張るパート”。

彼の声が曲の入口を作り、ラストまで導いていく役割を担っていました。

こういう「ただ上手いだけじゃない、物語を見せるパフォーマンス」ができるのが、彼の強さです。

ちなみに、「timelesz project」でも浜川さんと同じチームになった際、彼がステージ裏で「高音が出ない」と悩む浜川さんを励ましていたエピソードも話題に。

「(ちゃんと)出るよ、大丈夫」と、静かに背中を押すその姿。

一緒に戦う仲間としてだけでなく、人としての優しさがにじみ出ていました。

そんな彼の“支える力”や“空気を読む感性”があるからこそ、どんなグループでも自然にリーダー的存在になっていくんでしょうね。

オーディションの舞台裏にこそ、人の本質は現れるもの。

本多大夢さんは、そこでもちゃんと「誰かのために動ける人」だったんです。

本多大夢の魅力とは?歌・ダンス・人柄の三拍子

どれかひとつでも秀でていれば武器になるこの世界で、本多大夢さんは「歌・ダンス・人柄」そのすべてを兼ね備えています。

それは、ステージの上だけでなく、舞台裏のエピソードからもにじみ出るもの。

誰かに光を当てる力を持ちながら、自分自身も輝いている。

そんな本多さんの魅力は、ひとことで言い表すのが難しいほど多面的です。

でも、だからこそ“人として応援したくなる”存在なんですよね。

歌声に宿る感情と技術

本多大夢さんの歌を初めて聴いたとき、多くの人が思わず「えっ」と息をのんだと思います。

その声には透明感がありながら、芯のある強さが同居していて、まるで感情がそのまま音になったような、そんな響きがあるんです。

本人も、「曲によって声の出し方を変えている」と話していて、感覚だけでなく、論理的に“伝える歌”を研究している様子がうかがえます。

たとえば、Instagramに投稿されたRADWIMPSの「スパークル」のカバー。

あの楽曲はテンポや空気感のコントロールがとても難しいのですが、彼は抑揚のつけ方、ブレスの位置、声の抜き方すべてに神経を使いながら歌っていました。

感情表現だけでなく、“技術”がちゃんと裏にあるからこそ、
聴いた人の心にまっすぐ届くのでしょうね。

ファンの間でも「耳が浄化される」「涙が自然に出た」なんて感想が多く見られます。

さらに、本多さんは作詞作曲にも挑戦していて、言葉選びやメロディの中に、自分自身の心を落とし込むのがとても上手なんです。

ただ歌うだけじゃない、“伝える力”がそこにはあるんですよね。

他人を引き立てるリーダーシップと表現力

パフォーマンス力の高さはもちろんですが、本多大夢さんの真価が発揮されるのは、チームでの動き方にあります。

timelesz projectの合宿中、ダンス初心者の練習生にこっそりダンスを教えていたというエピソードがありました。

表に出ることのないその行動は、教わった練習生が後にSNSで明かしています。

さらには、最終審査で猪俣周杜さんと向かい合って歌った際、本多さんは彼の肩を優しく抱きながら歌いきりました。

この一瞬に込められていたのは、言葉ではない“信頼”や“勇気”。

「一緒に歌おう、大丈夫だよ」というメッセージだったのかもしれません。

そして不思議なのは、彼が周りに与える安心感。

どんなに大きな舞台でも、「本多くんがいるから大丈夫」と思わせる空気があるんです。

これは、単なる優しさや努力では生まれない“信頼の積み重ね”でしょうね。

もちろん表現力も圧巻です。

楽曲の世界観を全身で描き出すようなパフォーマンスは、一瞬で観客をその物語の中に引き込んでしまう力があります。

本多さんは、誰かの後ろに回ることもできるし、真ん中に立つこともできる。

その柔らかさと芯の強さが、彼を「選ばれなくても輝く存在」にしているんだと思います。

本多大夢のプロフィール

ROIROMのふたりが肩を組みあっている

舞台の上では、誰よりも真剣に歌い、踊り、仲間と心を通わせる本多大夢さん。

でも、スポットライトが当たっていない日常には、また別の“素顔”があります。

それは、音楽を楽しみながらも、静かに自分を磨き続ける青年の姿。

ステージとのギャップにこそ、本多さんの“人間としての魅力”がにじみ出ているんですよね。

神奈川出身、身長175cmの好青年

  • 名前:本多 大夢(ほんだ ひろむ)
  • 生年月日:2000年7月10日
  • 年齢:24歳(2024年時点)
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:B型
  • 身長:175cm
  • 体重:約61.5kg
  • 趣味:ギター、映画鑑賞
  • 特技:バスケットボール、感情を込めた歌

本多大夢さんは神奈川県出身の2000年7月10日生まれ
血液型はB型で、2024年時点で24歳を迎えました。

身長は175cm、体重は約61.5kg
細身でバランスの良い体型と、柔らかな雰囲気をあわせ持つそのビジュアルは、まさに“ナチュラルイケメン”と呼ばれるにふさわしい存在感があります。

中性的で洗練されたファッションや、清潔感のあるヘアスタイルも印象的で、まわりの空気を柔らかくするような笑顔が、男女問わず支持を集めています。

特技はバスケットボール

中学時代には部活動で鍛えたそうで、その俊敏な動きや体幹の強さは、ダンスパフォーマンスにも確かに生かされています。

見た目がクールでも、芯はとても熱くてまっすぐ。

「話してみると、印象がガラッと変わる」と言われることも多いそうです。

誠実で礼儀正しくて、でも気取らない。

そんな“人としての気持ちよさ”も、本多さんの魅力なんですよね。

ギターと映画に見る“アーティストの視点”

オフの日、本多さんがよく過ごしているのが「ギター」と「映画」に触れる時間。

ギターは独学ではなく、ESPエンタテインメント東京のヴォーカルコースでしっかりと学び、コード進行やリズム感、楽曲アレンジまで、自分の音楽に必要な技術を積み重ねてきました。

Instagramでは、弾き語りで歌う姿や、セルフプロデュースの曲がアップされることもあり、そのどれもが彼らしい、優しくてあたたかな音色を奏でています。

言葉選びにも独特の感性があって、「日常の何気ない感情や風景」をそっとすくい上げるような歌詞が、聴く人の心にスッと入ってくるんですよね。

映画については、趣味というより「表現のインスピレーションを得る時間」でもあるそうです。

ただ観るだけではなく、役者の表情やセリフの間、カメラワークにまで注目していて、「どうすれば“伝わる表現”になるのか」を、日々探っているとのこと。

そういう観察眼の鋭さが、彼のステージングや感情表現にも生かされているんでしょうね。

ギターと映画という静かな時間の中で、自分自身を見つめ続けている本多大夢さん。

その姿勢こそが、“アイドル”ではなく“表現者”としての深みを生んでいるのかもしれません。

まとめ

  • 高校時代に音楽と出会い、人生の方向を180度変えた
  • 韓国での特待生経験とESPでの学びが、表現力の核に
  • オーディションの舞台裏でも光る、人間味とリーダーシップ

夢中になるものを見つけた瞬間から、本多大夢さんの人生は動き出しました。

進学校から音楽の世界へ飛び込み、EXPGでの基礎を経て、韓国では特待生としてさらなる実力を磨く日々。

それでも「自分らしさ」を失わず、常に“次のステージ”を目指し続けた姿は、静かだけど確かに熱を帯びていました。

日プ2、ASIA SUPER YOUNG、timelesz project――どのオーディションでも、彼は「選ばれる人」ではなく「記憶に残る人」として爪痕を残しました。

そして何より、人の心に寄り添えるやさしさと、仲間を引き立てる表現力。

それが、本多さんの一番の強みなんでしょうね。

どこまでも“まっすぐ”で“しなやか”な彼のこれからに、目が離せません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次