木戸大聖の経歴が気になるあなたへ!魅力と歩みを深掘り

木戸大聖
ryomo

最近よく見るけど、木戸大聖さんってどんな人なんだろう?


そんな風に気になったこと、ありませんか?

Netflixやドラマで注目されているけど、実は“ラグビー少年”だった過去や、くしゃみの演技が得意って話、知らない方も多いと思います。

この記事では、木戸さんのプロフィールからデビューの裏話、心に残る代表作、家族とのあたたかい関係、そしていま挑戦している最新の活動まで、まるごとご紹介しています。

読み終わる頃には、「この人、応援したくなるなあ」って、きっと思えるはずです。

そんな木戸大聖さんの素顔を、一緒にのぞいてみませんか?

目次

木戸大聖ってどんな人?

木戸大聖さんについてまずはプロフィールを見ていきたいと思います。

透明感と芯の強さが同居する、いま注目の若手俳優さんです。

プロフィール紹介

  • 名前:木戸 大聖(きど たいせい)
  • 生年月日:1996年12月10日
  • 年齢:現在28歳(2025年7月時点)
  • 出身地:福岡県北九州市
  • 身長:173cm
  • 血液型:A型
  • 所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
  • 芸能界デビュー:2017年(ドラマ『僕たちがやりました』)
  • 主な出演作:
    └ Netflix『First Love 初恋』(佐藤健さんの若い頃役)
    └ 映画『先生!口裂け女です!』(初主演)
    └ NHK『おとうさんといっしょ』(たいせいお兄さん)
  • 趣味:古着屋巡り、クラヴ・マガ、ゴルフ、サウナ
  • 特技:バスケットボール、野球、くしゃみの演技

木戸大聖さんは1996年12月10日生まれで、福岡県北九州市の出身。

血液型はA型で、身長は173cm。現在はトライストーン・エンタテイメントという事務所に所属されています。

小学校時代は6年間ラグビーに打ち込んでいたらしく、お父さんの影響で始めたんだそうです。

それと、性格については“負けず嫌い”だとよく話されています。

趣味もいろいろあるみたいで、おしゃれが好きで古着屋巡りをよくしてるそうです。

あとはクラヴ・マガというちょっと珍しい護身術にも興味があって、体づくりや気分転換のひとつになってるとか。

クラヴ・マガって聞いたことないですよね?私も初めて聞いたので調べてみました!

クラヴ・マガの特徴

  • 危険から“すばやく逃げる”ことが目的
     → 相手を倒すというより、自分の命を守るための動きが中心なんです。
  • 相手の急所を狙う動きが多い
     → たとえば、目・喉・股などを一瞬で攻撃して、そのすきに逃げるような技術があるんですよ。
  • 身長や体格に関係なく使える
     → 力が弱い人でも、使えるように考えられているのがいいところです。
  • 型より“瞬時の判断”が大事
     → 型を覚える武道とは違って、シチュエーションに合わせた判断が必要になります。

クラヴ・マガとはイスラエル発祥の護身術のことらしいです。

なんと軍や警察でも使われているくらい、実戦向けとのこと!

木戸大聖さんは、たぶん体力づくりや精神的な強さを養うためにやってるんじゃないかなって思います。

護身術ではあるけど、エクササイズとしても注目されているみたいです。

最近は日本でも習える場所が増えてきてるみたいですね。

芸能界入りのきっかけは偶然の縁?

木戸さんが芸能界に入ることになったのは、高校3年生のときのちょっとした偶然からだったみたいです。

なんと、同級生のお母さんが今の所属事務所の会長さんと知り合いだったそうで…。

そのご縁で事務所の人と会う機会を得て、そこから俳優人生がスタートしたんですって。

もともと木村拓哉さんのドラマをお母さんと一緒に観ていた影響で、俳優という職業には憧れがあったようです。

でも、それがまさか現実になるとは思ってなかったでしょうし、運命ってすごいなって感じますよね。

たまたまの出会いが、いまでは国内外から注目される俳優へとつながってるんですから。

ryomo

こういう話を聞くと、「縁」ってやっぱり大事なんだなって思わされます。

注目の出演作と転機となった作品たち

撮影

木戸大聖さんはどんな作品で話題となったのでしょうか?

演技力が光った代表作と、話題をさらったあの役についてしっかり調べていきたいと思います。

初主演作から話題のNetflixドラマまで

木戸大聖さんのデビューは2017年。

ドラマ『僕たちがやりました』で俳優としての一歩を踏み出しました。

この作品では脇役ながら存在感を放っていて、その後の活躍にもつながる大切なスタートだったみたいです。

その後、2023年に公開された映画『先生!口裂け女です!』では、ついに初主演を果たします。

ホラーコメディというジャンルで、難しそうな役どころにも関わらず、木戸さんらしい繊細な演技が光っていたって評判でした。

そして2024年にはアニメ映画『きみの色』で声優にも初挑戦

影平ルイというキャラクターを演じるにあたり、声だけで感情を伝えることに全力を注いだそうです。

こうして見ると、木戸さんはドラマだけじゃなく、映画でもしっかり足跡を残してきてるんですよね。

“First Love 初恋”が与えたブレイクスルー

やっぱり木戸さんの名前が一気に広まったきっかけといえば、Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』でしょうね。

この作品で木戸さんは、佐藤健さん演じる主人公・並木晴道の若い頃を演じたんです。

この役が本当にハマっていて、「あの若い頃の彼は誰?」ってSNSで話題になったほど。

時代設定が1990年代~2000年代前半だったこともあって、当時の空気感を演技にしっかり反映させるのが難しかったそうですが、木戸さんはその中でも柔らかくて切ない雰囲気を見事に表現されてました。

実際、この作品を観たお母さんが

「息子が出ていると思えないくらい入り込めた」

って話していたらしいです。

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家族からのそういう反応って、やっぱり特別ですよね。きっとすごく嬉しかったのではないでしょうか。

子ども番組で見せた別の顔

木戸大聖さんの演技の幅広さを感じさせるのが、NHK BSプレミアムの子ども向け番組『おとうさんといっしょ』でのレギュラー出演です。

ここでは「たいせいお兄さん」として登場していて、歌ったり踊ったりと明るく元気いっぱいな姿を見せてくれていました。

小さな子どもたちとのやりとりも自然で、どこか親しみやすさを感じるんですよね。

この時期に築かれた“親しみやすいイメージ”が、今の好感度の高さにもつながってる気がします。

しかも、この番組に出ていた頃はまだ俳優としての活動もそこまで多くなかった時期。

それでもしっかりとキャラを作って、子どもたちの前で堂々とパフォーマンスしていたのは、本当にすごいなって思います。

この経験があったからこそ、後の作品での「見せ方」にも自信がついたのかもしれません。

木戸大聖を育てた家族たち

家族

木戸大聖さんの優しさと芯の強さは、あたたかな家族との絆から育まれたのではないでしょうか。

そんな木戸大聖さんの家族について深堀していきたいと思います。

単身赴任の父とキャッチボールの記憶

木戸大聖さんのお父さんは、東京に単身赴任していた時期が長かったそうです。

福岡の実家にはときどきしか帰れなかったみたいなんですけど、帰ってきたときには必ず木戸さんとキャッチボールをしていたみたいですよ。

きっとその時間をとても大切にしていたというのがとても伝わってきます。

小学生の頃には、そのお父さんの影響でラグビーを始めたそうです。

6年間も続けていたらしくて、当時からかなり真剣に取り組んでいたんだとか。

勝負ごとには負けたくない性格も、この頃に育ったみたいで、今の俳優業にも通じてる感じがします。

あと、木戸さん自身が「父からは負けず嫌いな部分を受け継いだ」って話してるんですよね。

だから演技の現場でも、ちょっとしたことで悔しがったり、自分にストイックになったりすることが多いのかもしれません。

ryomo

親と同じスポーツに取り組むって親の気持ちとしてすごく嬉しいものなんですよね。わたしもすごくこの気持ちわかります!

ドラマ好きな母の影響とは

お母さんの存在も、木戸大聖さんにとってはすごく大きかったそうです。

特に、木村拓哉さん主演のドラマを一緒に観ていた時間が、俳優という職業に憧れるきっかけになったんですって。

お母さんは争いごとをあまり好まない、すごく温厚な方らしいです。

そんなやさしいお母さんに育てられたので木戸さんから柔らかなイメージを感じるのかもしれません。

なんか、ほんとにあったかい親子関係なんだなって感じました。

客室乗務員になった夢追い人の妹

木戸さんには、3歳年下の妹さんがいらっしゃるんです

小さい頃からずっと客室乗務員(CA)になるのが夢だったらしくて、コロナの時期に一度はその夢を断念しかけたみたいなんですけど…。

そのあと再び挑戦して、見事に夢を叶えたそうなんです。

木戸さんが『First Love 初恋』の撮影をしていたときに、その知らせを聞いたらしくて。

「家族それぞれが夢を追いながら前に進んでることに、すごく感慨深くなった」

このように語っていました。

夢を諦めずに努力する妹さんの姿勢も、木戸さんの心にしっかりと届いていたんだと思います。

ryomo

それぞれが自分の道を進みながら、互いに支え合ってる家族って、私はほんとうに素敵だと感じます。

木戸大聖の素顔に迫る

木戸大聖さんはキラキラしたイメージがありますが、そのの裏側にある、ちょっと意外で人間味あふれる日常を覗いてみたいと思います。

古着、サウナ、クラヴ・マガ…多彩すぎる趣味

木戸大聖さんって、実はめちゃくちゃ趣味が幅広いんですよね。

古着屋さんを巡るのが好きらしくて、自分なりのファッションを楽しんでるそうです。

おしゃれっていうより、「着たい服を着る」ってスタンスがかっこいいなって思います。

それから、前述にもありますが護身術「クラヴ・マガ」にも挑戦していて、これは体力づくりも兼ねて始めたそうです。

普段の柔らかい印象からはちょっと想像つかないけど、こういうギャップに惹かれる人も多いんじゃないでしょうか。

さらにゴルフにも夢中みたいで、きっかけは共演者から誕生日にパターをもらったことだったんですって。

お父さんからクラブセットを譲り受けたという話もあって、家族とのつながりが感じられて、なんかほっこりしますよね。

月に2回くらいラウンドするほどハマっているらしくて、芝の上でも木戸さんらしい真剣さを見せているのかも。

あと、北極を目指すクルーズ旅の中で体験した「本場のサウナ」に感動して、それ以来サウナにもハマってるそうです。

心も体も整える時間って、俳優として大事なリセットになってるのかもしれませんね。

くしゃみの演技とは!?

木戸さんの特技、ちょっと変わってて面白いんですよ。

中でも特に注目したいのが「くしゃみの演技」です。

小さい頃、親戚のくしゃみをよく真似してたらしくて。

そのうちバリエーションが増えて、いまでは何パターンも演じ分けられるようになったんだとか。

なんだか可愛いエピソードですよね。

「負けず嫌い」でまっすぐな性格とは

木戸大聖さん、自分の性格を「負けず嫌い」と表現されていました。

たとえば撮影現場で、共演者が監督に褒められているのを見ると、素直に喜べなくて悔しくなることもあるんですって。

そういうところがちょっと“まっすぐすぎる”感じもするんですけど、それがまた彼らしいというか。

しかも、好きなことに対しては周りが見えなくなるくらい熱中しちゃうタイプみたいなんですよね。

その一方で、人見知りな一面もあるそうで…。

ただ、不思議と人前に出るのは好きらしくて、周りからは「マイペースだね」って言われることも多いとか。

こういう繊細さとエネルギーのバランスが、木戸さんの演技に独特の“余白”を与えてるんだと思います。

なんか、すごく人間らしくて、つい応援したくなっちゃいますよね。

ryomo

人見知りなイメージはまったくないのですごく意外な感じでした!

いま話題の出演作&これからの活動

芸能界

いま現在の木戸大聖さんがどんな挑戦をしているのか、その歩みに注目してみました。

ドラマや映画など多岐にわたる活躍を見てみましょう!

NHK夜ドラで金髪ロッカーに!

木戸大聖さんが出演中のNHK夜ドラ『バニラな毎日』では、かなり意外な役どころに挑んでるんですよね。

演じているのは、人気ロックバンドのボーカル・秋山静というキャラクターで、見た目はなんと金髪

今までの爽やかで柔らかいイメージからはちょっと想像しづらいんですけど、この役ではロックミュージシャンとしての“かっこよさ”と“繊細さ”の両方を求められていて。

しかもバンドが活動休止中という設定で、静は葛藤を抱えながらも、お菓子教室を通じて自分を見つめ直していく…という奥深いストーリーになってます。

劇中では歌唱にも挑戦していて、俳優としてだけじゃなく表現の幅がぐんと広がった感じがしますよね。

無理して明るく振る舞う静のキャラに、自分を重ねながら演じているという木戸さん。

そういうところに、観てる側もなんだか胸が熱くなるんじゃないでしょうか。

中原中也役に挑む映画『ゆきてかへらぬ』

2025年2月21日公開の映画『ゆきてかへらぬ』では、詩人・中原中也役に挑んでいます。

この作品は、大正時代の詩人たちの青春や葛藤を描いた文学的な作品で、共演には広瀬すずさんや岡田将生さんといった実力派がそろっています。

木戸さんが演じる中也は、独特の世界観を持った詩人で、情熱と孤独を抱える難しい人物。

実在の人物を演じるというプレッシャーもあったと思うんですけど、木戸さんは役作りにすごく真剣に取り組んだそうです。

ryomo

今まで観たことのないタイプの映画ですごく新鮮でした!私はかなり好きな映画です!

フォトブックや声優初挑戦も話題に

俳優としての活動だけじゃなく、2024年7月には自身初のフォトブック『HANA-UTA』も発売されました。

タイトルのとおり、ふっと口ずさんだ鼻歌のように自然体で、やわらかくて温かい雰囲気が詰まった1冊なんですよね。

発売を記念して、札幌や福岡での対面イベントや、オンラインでもファンとの交流が行われていて。

普段はテレビやスクリーン越しに観ている木戸さんを、もっと身近に感じられる機会として好評だったようです。

さらに、2024年8月30日公開のアニメ映画『きみの色』では、影平ルイ役として声優に初挑戦。

声だけで表現するって、やっぱり俳優とはまた違う難しさがあると思うんですけど、木戸さんは本当に違和感なく影平ルイ役をこなされていました。

このチャレンジが、新しいファン層との出会いにもつながっていきそうな予感がしますよね。

木戸大聖さんのこれまでとこれからをぎゅっとまとめると

  • 福岡生まれの木戸さんは、ラグビー少年から人気俳優へ
  • “First Love 初恋”で大注目、幅広い役柄に挑戦中
  • 家族や趣味、ひとつひとつが演技の糧になっている

俳優としての実力と、人としての優しさが自然とにじむ木戸大聖さん。

ラグビーで培った負けず嫌いな心と、家族の支えが彼の芯になってるんだと思います。

Netflixでのブレイクから声優挑戦、さらには金髪ロッカーまで、どんな役にも全力でぶつかる姿に、心がぐっと掴まれました。

趣味もサウナから護身術まで多彩で、どれも彼の人柄が出ていて面白いんですよね。

これからの活躍、ますます楽しみになっちゃいますね。

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