唐田えりかさんって、どんな学生時代を送っていたか知ってますか。
牧場でのアルバイト中にスカウトされて、そのまま芸能界に飛び込んだという、ちょっと驚きのエピソードがあるんです。
この記事では、出身校と言われている学校の情報や、女優デビューまでの経歴をわかりやすくまとめました。
読み終えるころには、いまの唐田えりかさんの魅力がどこから来ているのか、きっと見えてくるはずです。
唐田えりかの基本プロフィール
- 名前:唐田えりか(からた えりか)
- 生年月日:1997年9月19日
- 出身地:千葉県君津市
- 星座:おとめ座
- 血液型:A型
- 身長:169cm
- 職業:女優
- 所属事務所:フラーム(2017年からは韓国のBHエンターテインメントとも契約)
- 趣味:フィルムカメラ、音楽鑑賞、映画鑑賞、純喫茶巡り
- 特技:書道(小学校から高校まで継続し、準特待生の段位を持つ)
幼少期から中学時代までの学生生活
君津市で育った唐田えりかさんの子供時代。
田舎ののんびりした空気の中で、コツコツと習い事にも打ち込んでいたそうです。
書道との出会いは、その後の彼女の内面にもかなり影響を与えたと言われています。
出身は君津市立八重原中学校?
唐田えりかさんの出身中学校は、地元・君津市にある公立の八重原中学校ではないかと言われています。
本人が公にはっきりと明かしているわけではないので、これはネット上での情報です。
ただ、出身が君津市であることは公式のプロフィールにも書かれているので、地元の中学に通っていた可能性は高そうですよね。
派手なタイプというより、どちらかというと静かな学生生活を送っていたのが伝わってきます。
田んぼに囲まれた地方の中学校で、コツコツ真面目に過ごす女子中学生。
なんとなく、絵が浮かんできませんか?
小学校から高校まで習っていた書道
唐田えりかさんは、小学校から高校時代まで書道を習い続けていたことを公式インタビューで語っています。
しかも、その腕前は「準特待生」レベル。
『まいどなニュース』などのインタビューでは「小学校から高校時代まで書道を習い、準特待生の段位を持っている」と、その本格的な腕前について明かしています。
本人いわく、書道は「無になれる瞬間」なのだそう。
墨をすって、真っ白な半紙に向き合う時間。
学校の成績や人間関係の悩みも、筆を持てば全部リセットできる。
そんな時間があったからこそ、いまの静かな存在感につながっているのかもしれません。
書道が特技の女優さんって、意外と少ないですし、こういう地味な積み重ねって強いんですよね。
木更津東高校と言われている学生時代のスカウトエピソード
千葉県立木更津東高校に通っていたと言われる唐田えりかさん。
ネット上の学校情報サイト等でも名前が挙がっていますが、本人が公式に学校名を明言しているわけではないため、あくまでネット上の噂レベルと言えそうです。
普通の女子高生だった彼女の運命が、大きく動き出したのは高校2年生の夏でした。
きっかけは、地元にある観光地でのアルバイトだったんです。
マザー牧場のアルバイト中に声をかけられる
運命が動いたのが2014年、高校2年生の夏。
地元・富津市にあるマザー牧場でアルバイトをしていた時に、事務所関係者からスカウトされたんです。
マザー牧場といえば、羊やヤギがのんびり歩く関東屈指の観光牧場。
そこで働く女子高生に声をかけるって、なかなかドラマチックな展開ですよね。
『文春オンライン』などの複数メディアのインタビューで「アルバイト先のマザー牧場で声をかけられた」と本人が語っており、いわゆる”シンデレラ・ストーリー”として当時話題になりました。
2014年少女時代MVで芸能活動をスタート
スカウトを受けて事務所フラームに所属した唐田えりかさんは、2014年9月に韓国の人気アイドルグループ・少女時代のミュージックビデオ「DIVINE(Story ver.)」で芸能界デビューを果たします。
日本の女優のデビューが、韓国のトップアイドルのMVというのはかなり異例。
まだ高校2年生の女の子が、いきなり少女時代の作品に抜擢されたわけです。
このMVでの透明感ある佇まいは、後の女優としての魅力の原型そのもの。
制服のような白いシャツに、まっすぐな眼差し。
牧場で羊にエサをやっていた女子高生が、数ヶ月後には韓国の一流アーティストの映像作品に出演している。
現実って、ときどきドラマより面白いことが起きるんですよね。
2015年ドラマ恋仲での女優デビューと躍進
MVデビューの翌年、唐田えりかさんはついに日本の女優としてデビュー。
しかもその舞台は、フジテレビの月9でした。
そこから怒涛のように、CM・ドラマ出演が続いていきます。
ソニー損保CMで知名度が一気に上昇
2015年7月、唐田えりかさんはフジテレビ系の月9ドラマ「恋仲」の第1話にゲスト出演し、女優としてデビュー。
主演は本田翼さんと福士蒼汰さん、青春真っ盛りのラブストーリーでしたね。
そして同年9月、ソニー損保のオーディションで見事イメージキャラクターに抜擢されます。
起用理由は「誠実さ、素直さ、カラッとした爽やか、明るさ」が唐田さんとマッチしたから、とのこと。
CMでは全力疾走する姿が印象的で、青空の下を風を切って走る18歳の姿に、たくさんのお茶の間が釘付けになりました。
「あのCMの子、誰?」
そんな声があちこちで上がった、まさに大ブレイクの瞬間だったんです。
高校卒業後に女優業へ本格専念
2016年3月、唐田えりかさんは通っていたと言われる木更津東高校を卒業。
高校卒業と同時に、女優業へ本格的に舵を切ります。
同年7月にはテレビ東京系のドラマ「こえ恋」に出演し、学園のヒロイン的存在である緑川玲那役を好演。
ただ本人はオリコンのインタビューで、上京直後は「なにもできない自分が悔しくて、毎日泣いていた」と当時の苦しさを明かしています。
華やかに見える裏では、慣れない東京での一人暮らしと演技への不安に押しつぶされそうになっていたんですね。
18歳、地方から出てきたばかりの女の子が、月9デビューにCM大抜擢。
キラキラして見える一方で、その裏には涙の日々があった。
こういうリアルな部分を語れるところが、唐田えりかさんの人としての魅力でもあるんですよね。
映画寝ても覚めてもでカンヌ映画祭出品の飛躍
女優デビューからわずか3年で、世界の映画祭へ。
唐田えりかさんのキャリアの中でも、最大の転機となったのが「寝ても覚めても」でした。
しかしその後、彼女のキャリアには長い空白の時間が訪れます。
濱口竜介監督作品で初ヒロイン抜擢
2018年、唐田えりかさんは濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」で映画初ヒロインを務めます。
原作は芥川賞作家・柴崎友香さんの同名小説、共演相手は東出昌大さん。
そしてこの作品、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるという快挙を成し遂げました。
デビューからたった3年でカンヌの赤絨毯を歩くって、本当にすごいこと。
濱口監督にとっても商業映画デビュー作となる勝負作で、唐田さんは主人公・泉谷朝子役を体当たりで演じ切りました。
『映画ナタリー』などのメディアでは、本人がフィルムカメラで撮影したクランクアップ時のオフショットが公開され、数々のインタビューでもヒロイン・朝子を演じた特別な思いを語っています。
女優人生の頂点とも言える瞬間でした。
活動休止の空白期間
しかし、その2年後。
2020年1月より事実上の活動休止。
出演していたドラマやCMからも次々に降板し、表舞台から姿を消すことに。
後年のインタビューで唐田さんは「半年間、一歩も外に出なかった」「事務所に住んでいた」と、その時期のリアルを告白しています。
芸能活動を自粛していた期間を経て、2021年9月公開の短編映画で約1年半ぶりに俳優活動を再開し、その後2022年11月公開の長編映画『の方へ、流れる』で本格的な女優復帰を果たしたと言われています。
カンヌの赤絨毯からの、暗い部屋での引きこもり生活。
同じ人物のキャリアとは思えないほどの落差が、この短い期間に起きたんですよね。
2024年極悪女王復帰から最新出演作までの軌跡
長い沈黙を経て、唐田えりかさんは再び画面に戻ってきました。
きっかけとなった作品は、Netflixで大きな話題を集めたあの女子プロレスドラマ。
そこから彼女のキャリアは、驚くほどのスピードで再加速しています。
Netflix極悪女王で本格的な女優復帰を果たす
2024年9月19日、Netflixシリーズ「極悪女王」の配信がスタート。
1980年代の女子プロレスブームを描いたこの作品で、唐田えりかさんはクラッシュ・ギャルズの一員・長与千種役を演じました。
共演はダンプ松本役のゆりやんレトリィバァさん、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽さん。
激しいプロレスシーンに挑むため、本人も相当な肉体改造とトレーニングを重ねたそうです。
オトナミューズのインタビューでは「受からなかったら私のキャリアは終わり、という覚悟で挑んだ」と、復帰作にかける並々ならぬ思いを語っていました。
このドラマでの体当たり演技が高く評価され、視聴者からの拒絶感も次第に薄れていったんです。
Netflixだからこそ実現できた、本格的な女優復帰。
なんとも象徴的な作品ですよね。
後年のインタビューでは「あの時間がなかったら、今の役、今の感情に繋がっていない」と、休業期間について前向きに捉える心境を語っています。
2026年102回目のプロポーズで地上波返り咲き
そして2026年4月1日、唐田えりかさんはついに地上波ドラマに帰ってきました。
フジテレビ系「102回目のプロポーズ」で、なんと連続ドラマ主演。
地上波の連ドラ出演は、実に約6年ぶりのことでした。
作品は1991年の伝説的ドラマ「101回目のプロポーズ」の続編的位置づけで、浅野温子さんと武田鉄矢さんが演じた夫婦の娘・星野光を唐田さんが演じています。
共演は霜降り明星のせいやさん、伊藤健太郎さん、そして武田鉄矢さんも続投。
毎週水曜23時から放送され、1話から笑えるコメディタッチの新解釈作品として、SNSでもかなり話題になっています。
6年の沈黙を経ての、フジテレビ月9枠の系譜作品への主演抜擢。
なんだか、感慨深いですよね。
映画モブ子の恋やチルドなど公開待機作が続々
2026年の唐田えりかさんは、映画でも大忙し。
6月5日には映画「モブ子の恋」が公開され、翌日の6月6日には公開記念舞台あいさつにも登壇しました。
さらに7月17日に公開されたホラー映画「チルド」にも出演しており、地上波ドラマ2本と映画2本を同時進行するという、まさに引っ張りだこ状態。
いま改めて実力が評価され、女優としての存在感を取り戻しているのが伝わってきますよね。
濱口竜介監督作品でカンヌの舞台に立ったあの頃の輝き。
長い空白を経て、静かに、でも確実に戻ってきた28歳の女優。
29歳を迎えるこれからの唐田えりかさんが、どんな作品と出会っていくのか。
なんだか、次のニュースを追いかけたくなりませんか?
まとめ
唐田えりかさんは、千葉県君津市で書道に励んだ女の子から、少女時代のMVや月9ドラマをきっかけに、あっという間に注目を集める女優さんになりました。
カンヌ映画祭に出品された「寝ても覚めても」でヒロインを演じ切った後、一度は表舞台から姿を消す苦しい時期もありましたよね。
それでも短編、長編映画で少しずつ活動を再開し、「極悪女王」や「102回目のプロポーズ」で再び大きな舞台に返り咲きました。
「モブ子の恋」「チルド」といった映画にも次々出演していて、いまが第二の全盛期といった勢いです。
29歳を迎えるこれからの唐田えりかさん、どんな表情を見せてくれるのか気になってきませんか。

